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購買心理

借金ゼロまでの道のりを、今日から自動化する

支出を減らしたいのに続かない人へ。7日間のルーティンで、返済が自然に進む仕組みを手に入れましょう。

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借金が怖いのは、金額そのものではない。輪郭が見えないからだ。 あなたはおそらく、いくつもの返済を抱えている。カードのリボ、銀行のカードローン、奨学金、あるいは家族に頭を下げて借りた分。毎月なんとか払っている。でも、全部を足すといくらになるのか——正確に言える人は少ない。言えないまま、なんとなく「まずい」という感覚だけが膨らんでいく。これが借金の正体だ。数字ではなく、霧である。 霧は、光を当てれば晴れる。恐怖の大半は、金額の大きさではなく「わからなさ」から来ている。だからこの章の目的はひとつだけ。あなたの借金を、逃げたくなる対象から、扱える対象に変えることだ。特別な知識は要らない。必要なのは、一枚の紙と三十分だけ。 ## すべての借金を一覧にする まず、隠しているものも含めて全部書き出す。恥ずかしいものほど先に書く。列は四つで足りる。 **借入先/残高/金利(実質年率)/毎月の最低返済額** ここで多くの人がつまずくのが金利だ。「年14.5%」と言われてもピンとこない。だが、100万円を年14.5%で借りれば、返さずにいれば一年で約14万円が上に乗る。逆に年2%なら約2万円。同じ「100万円の借金」でも、一年で12万円の差がつく。金利は、あなたの時間を静かに食う生き物だ。 書き終えたら、残高を合計する。この数字を見て息が止まりそうになっても、大丈夫。あなたは今、霧の中にいた自分を卒業した。これがすべての出発点になる。

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